受 講 規 約
受講前に一度こちらの受講規約をご一読下さい。
受講料・費用
- 受講料は講座初回に、入会金と合わせて現金にてお支払いください。
- 入会金は初年度のみ頂きます。期限や更新などはありません。
- 4コマ分の受講料は原則、お支払い日の日付から2ヶ月以内の使用をお願いしております。
- 一度お支払い頂いた入会金と受講料は、原則、払い戻しはしておりません。
- 受講料には、基本的な消耗品や制作のための基本材料(石膏代等)が含まれています。
- 別途発生する費用はガラス代、在庫にない特別な材料費、大型電気炉や単独焼成の費用となります。事前にご説明いたします。
- ガラス代は、実費とさせていただき、重さで計量いたします。
講座等
- 受講に際しまして、エプロンやマスク、タオル類のご用意をお願いいたします。
- 受講時間は1コマ=2時間です。三日前までにご予約下さい。
- 受講をお休みされる場合は事前にご連絡ください。体調不良以外の当日キャンセル費用は頂いております。
用 語 解 説
キルンワークの一般的な用語の解説です。
- キルンワーク:キルンとは窯をさし、窯を使う仕事をキルンワークと総称
- エナメル絵付:ガラス素材に色ガラスを練って液状にしたエナメル=絵の具を焼き付ける技法(500度以上)
- スランピング:キルンの中で温度を上げ、耐熱性の型や支持材に乗せガラスの自重で曲げる技法(600度以上)
- フュージング:ガラスが熔けきる前の温度で、ガラス同士を熔着させる技法(700度以上)
- キルンキャスティング:耐熱石膏型にガラスをおき、ガラスが熔ける温度で型に鋳造する技法(800度以上)
- パート・ド・ヴェール:色ガラスと透明ガラスパウダーを混ぜ合わせ、制作する技法 淡く繊細な表現が特色
- 膨張係数:ガラスが熱によって膨張する数値、素材により数値は変わり、異なるガラスを合わせる時に注意が必要
- 徐冷:ガラスの大きさや形状により、高温から低温に下げる際の下げる温度管理。
※ソーダガラスやクリスタル、板ガラスなど、ガラスの素材により適正温度は変わります。
使 用 材 料
講座で使用する、主な材料です。個人購入のご相談も受けております。
- 原型素材:レオン油粘土(東急ハンズ等)・粘土・ワックス(富士商事)・スチロール等
- 耐熱石膏:キャスターY(サンエス石膏)
- キャスティングガラス:Aスキ(サングラス)
- 色ガラスパウダー:クーグラー(chico硝子意匠)
- フュージング用ガラス:ブルザイ(JUJO)・ロペフューズ等(ロペックス)
- スランピング用型:素焼き型(JUJO)